ティム・バートンってこういう「私的」な映画を大興行に乗せます。
「心の闇」を描かせたら髄一の引きこもり鬱監督。
世界観とかキャラクターが何の影響も受けていない完全オリジナル。
で、高レベル。いつも圧倒されます。
ところが、前作「猿の惑星」は普通のアクション大作だったので、
ファンは大騒ぎだったのです。
「枯れたのか?」「売れ筋に転身か?」ヤキモキ、ヤキモキ・・・
で、今回の「ビッグ・フィッシュ」
出たあ!完全オリジナルの高レベルおとぎ話。ここに極まれり。
これ、大勢が観るんだろうけど、一部の人にしかウケないと思う。
感想読んでもよく分からないっていう人が過半数。
不思議な現象が起きています。
感動した、説明はできないけど。とか。
気が付いたら泣いてたとか。
みんな泣くんだけど、何故かは説明できない。
テーマは単純に「父親との確執。」
そいつが浄化されるお話です。
確かめてください。手が込んでますけど完璧です。
脚本すごいな。プロット、シノプシスがトンでもない出来。
100年に一度の名作。ありがとうございました。
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- 2004/05/24(月) 23:30:00|
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ジョージ・A・ロメロの「ゾンビ」、1978年製作。
この作品のオリジナル版です。
当時、一大ブームになって出るわ出るわのゾンビ映画。
なんだったんだろう?あの時代。
僕も「バタリアン」映画館で観ました。赤面。
B級映画が波及したあのムーブメントに感謝。
でもね、結局はみんな「ゾンビ」の亜流。
その、低予算イタリア映画をどれも超えることができなかった。
「ゾンビ」、シナリオが秀逸なんです。
ストーリーの緩急が絶妙。
僕、いつも思うんですけど、ゾンビって「タカオニ」だと思う。
ガキの頃の単純な遊び。
ちょっとでも高い所にいたらセーフ、タッチされないの。
動いてる時は必死。
安全地帯でまったり安心。
これが見事にストーリーの緩急を生み出しました。
で、今回の新作なんですけど。
ゾンビが走るって聞いてゲンナリ。
成立しないよ、
ゾンビはゆっくりお腹すいたーって歩くのが王道なのに。
ゾンビにスピード感はいらんのよ。監督も若い奴だし。
こりゃだめかな・・・
観ました。
ほんの数分で平和な世界が一転。
最新のCGで街の荒廃を表現。
交通事故のシーンから僕の体は前のめりに。
ゾンビが走るとめちゃくちゃ怖い。
あいつらが必死で追いつこうとダッシュ。
「たーべちゃうぞー」改め「食わせろ!」
涙でる。コワイ。
ストーリーのアレンジも納得の出来。犬とか、トラックとか旨い。
もちろん、「タカオニ」的面白さも健在。
びっくりした。最近のリメイク物では群を抜いてる。観て!
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- 2004/05/16(日) 23:30:00|
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Vol.1でも書きましたけど、
これは評価無用の個人的なフェチ映画です。
超B級映画なのに全世界配給公開。
各国の配給会社が頭抱えます。
「1でばれちゃったのに・・・どうやって客集めんの?」
「殺人リストの次は誰か。」本国はこの宣伝文句で集客を狙います。
欧州もアジア圏もそれに習いましたけど日本は違った。
「ザ・ラブ・ストーリー」
恋愛ものにしちゃったのね。これが戦略って奴か。
詐欺だけどな・・・
気になった所
○エル・ドライバー役のダリル・ハンナ!
ご多分に漏れず僕も「スプラッシュ」の人魚役に惚れちゃった口です。
84年の作品で当時24歳・・・今おいくつですか?
計算したくない。
○ユマ・サーマン!
なんとなく、イギリスの女優だと思ってました。
だって「アベンジャーズ」出てたでしょ?イギリス風味のクソ映画。
美しい。
「パルプ・フィクション」でもオリエンタルっぽくて混乱気味。
やっぱり美しい。
そんな彼女がこの映画では、髪の毛振り乱して、
バケツ棒持って階段上ります。(修行シーン)大爆笑。
ユマ・・・ワシ、あんたのこと誤解してたかも。
○カンフー映画のカメラワークを再現。
引いた画から瞬時に顔アップとか。
その逆とか。ブレたり ピンボケだったり。
面白いんだけど、カンフー映画のパロディは
「クン・パオ 燃えよ鉄拳」が全部やってしまった。
新鮮味が無くて残念。
○セリフが良い!
タラの作品は全部そう。スクリプト完璧主義。
無駄なおしゃべりでもおもしろい。
タランティーノファンは息抜きの場面でもセリフに集中しています。
とても疲れます。
<総括>
一般の人がどう評価するのか。
関係ないです。タラの私的な作品なので、僕も私的に
DVD蔵書として保管予定。
タラ様、どこまでもついていきます。
棘の道は続くとも、歩む先には必ず幸が。合掌。
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- 2004/05/15(土) 23:30:00|
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うわあ・・・直撃。
ロック好きには直球で当たります。
細かいロックギャグがこれでもかって詰め込まれてる。
ハードロック限定だけど。70年代と80年代ね。
30代から50代の元ロッカーのココロをわし掴み。
なによりもジャック・ブラックが凄い。
こんな俳優いたんですね。知らなかった。
アカデミー賞で笑かしてたのは覚えてるけど、
一緒にいたウィル・フェレルの異常な面白さの方が一枚上手だった。
「愛しのローズマリー」未見です。すぐに見よっと。
脚本がジャック・ブラックの親友なのね。
同居人の先生役がその人。マイク・ホワイト。
売れない時代から一緒にツルんでたらしい。
この人、絶対ジャックのファンだね。
悪友なんだけど相方が面白すぎてファンになってる。いい関係だ。
このコンビは売れると思う。
漫才コンビの評価みたいだけど。
クリエイターと演者が親友同士って理想の形なので期待大です。
気になった所
○皆、「天使にラブソングを2」と比較し過ぎ。
ゴスペルをロックにしただけとか・・・
うーん、そうかも知れない。なるほど、似てるわ。
○お金が掛かってない。
これはいいのです。
お金かけりゃいいってもんじゃ無い。
映画はパッションだ!
(パッで唾しぶきを噴射する感じで・・・)
○2が観たい!
「ブラック・ホワイト」コンビで次の作品。
絶対出るよ。チェック!
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- 2004/05/10(月) 23:30:00|
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レンタルビデオ屋で発見。
おっジブリじゃん。こんなの出してたんだ。
自転車レースかあ・・・食指が動かんなあ。
でも、ジブリだし。あっ分かった。
自転車で飛ぶんだよ。このメガネの奴がビューン!
面白そー。借りよ!
レンタルビデオ屋。大好きです。
表紙の絵だけで内容を勝手に想像して遊べます。
で、観ると間違いなくハズレ。
徹底的にハズレ。10分で観るの止めちゃったり・・・
でもね・・・稀にあるんです。
「当たり」が。
普通に映画情報調べても絶対に引っかからない名作が。
この作品、「当たり」でした。観てください。
想像とはやはり違ったけど、ちゃんと飛んでた。
疾走感ってこういうことだ。
自転車レースってこんなに面白かったのか?
ストーリーも良い。
ちょっとあだち充っぽいけど。
気になった所
○スパニッシュ民謡を日本人声優が日本語で歌うと
演歌になります。
○茄子?原作者が無理矢理、茄子を題材にオムニバス。
つらい・・茄子は無かったことにします。
○上映時間47分!
何も足さない、何も引かない。
(サントリーウィスキー山崎の名言)
主題を詰め込んだ良心的な時間でした。素晴らしい!
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- 2004/05/06(木) 23:30:00|
- 邦画
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久しぶりにレンタルビデオ。
うーん、面白くない。残念。
僕は井筒監督、好きなんです。
「岸和田少年愚連隊」でファンになった。
ストーリーが停滞しっぱなし。
俳優のセリフもぶつぶつ小声で聞き取れない。
すげー!ドキュメンタリーみたい。
まさにチンピラの日常を切り取った感。
ずっと観ていたい・・・そんな映画。
「ゲロッパ!」も序盤からヤクザのイカツイ描写があってワクワク。
でも、その直後からストーリーが失速。面白く無い。
中だるみが物凄くてがっかり。
キャラはいいんです。各自濃いキャラで演者も完璧。
題材もヤクザとジェームス・ブラウンっていうだけで
笑いが成立してた。
うわあ。残念。
三谷幸喜の脚本で観たい作品でした。
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- 2004/05/04(火) 23:30:00|
- 邦画
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