この映画は青春物でSFでゲテモノです。
原作があると知り、読みました。
こいつが曲者でやっかいな代物です。
「宇宙の戦士」ロバート・A・ハインライン。
これがガンダムの元ネタというのは有名。
挿絵がもろガンダムでした。
内容は甘ったれの金持ち息子が未来の軍隊で
めちゃくちゃ鍛えられて祖国を実感するまでの成長物語。
ほとんどが訓練シーンです。80パーセント。
いきなり3ページくらい割いて青少年犯罪者に極刑を!とか
暴力は正義!とかハインラインの哲学が語られます。
1959年当時、訳本が出た日本では大騒ぎ。
ファシズム作家の烙印が押されます。
面白い!
あけっぴろげな右翼思想が潔い。
少しでも右よりだと異端者めと後ろ指の昨今、
ハインラインは突き抜けていました。名作。
さてさて、映画の方は?
バホーベン節ってあるんですよね。
キャラが全部バカでヤバイ。
ストーリーは雑でどうしようもない方向へ一直線。
おっぱいチラッ。目玉ポーン。
残虐なシーンだけが妙にリアル。
苦笑いが止まりません。
でも・・・もう一回観ちゃう。飽きない。
「ロボコップ」とか「トータル・リコール」とか。
「悪趣味」の一言で片付けるのは大間違い。
僕は昔。頭の悪いデヴィッド・リンチと位置づけていました。
大間違い。「氷の微笑」観た?できんじゃんバホーベン。
「ショー・ガール」「インビジブル」
・・・このバカ・・・(苦笑い)
頑張れ!バホーベン!大好きだ!
テーマ:映画 - ジャンル:映画
- 2004/09/27(月) 23:30:00|
- 洋画
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